教え方 - 株式会社まいさぽ https://www.mysapo.co.jp 「困った」を解決! “Myサポート” Mon, 28 Aug 2017 00:47:45 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.5.5 教育に必要なこと・不要なこと ~後編~ https://www.mysapo.co.jp/2017/08/27/2224/ Sun, 27 Aug 2017 13:24:29 +0000 https://www.mysapo.co.jp/wp/?p=2189 昨日は、「必要なこと」を書きました。 今日は「不要なこと」です。   1つの業務の内容を伝えるとき、不要なこと。    早さを求めること  誰かと比べること  選択肢があるのに1つのことを強要すること […]

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昨日は、「必要なこと」を書きました。

今日は「不要なこと」です。

 

1つの業務の内容を伝えるとき、不要なこと。

 

  1.  早さを求めること
  2.  誰かと比べること
  3.  選択肢があるのに1つのことを強要すること
  4.  怒ったりイライラするような、マイナスの感情をぶつけること

 

書き出してみたら、意外に少ない。

でも、、

過去の経験上、この4つができない人はものすごく多いです。

特に2の「誰かと比べること」は、

教える側の人間が自分と相手を比べてしまうケースが多いです。

そして4の「怒ったりイライラ」な状態になってしまい、

なんでこのくらいのことができないの?」と、普通に言ってしまう人がいます。。

こんな光景、周りにも不穏な空気が漂い悪影響しか生みません。

 

できるのであれば、教える必要ないですよね。

できないから教える必要があるので、

その「できない」状態を責めるのは間違ってます。

 

マイナスな感情をぶつける行為は、

ただの迷惑な人です。

 

職場は自分の不満を発散する場所ではないので、

どんな場面でもあり得ません。

 

 

できなくて当たり前。

できるようになるまで最後まで責任もって教える。

 

今回の記事で書き出した項目は、すべて単純なこと。

このポイントさえおさえておけば、良い事ずくしです!

 

教育による人材強化が、いずれは

会社の成長につながっていきます。

 

これを機会に、教育方法の見直しをオススメします◎

 

—–

「忙しすぎて教えている時間がない!」とお悩みの方、

当社が全力でサポートいたします!

お気軽にお問い合わせください◎

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教育に必要なこと・不要なこと ~前編~ https://www.mysapo.co.jp/2017/08/26/2355-2/ Sat, 26 Aug 2017 14:55:00 +0000 https://www.mysapo.co.jp/wp/?p=2174 「教える」「説明する」という場面で 1つの業務の内容を伝えるとき、 注意しているのはこんなこと。    わかりやすく  できだけ短く  何のため必要なことなのかの説明  その業務ができたときにもたらされる結果は […]

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「教える」「説明する」という場面で

1つの業務の内容を伝えるとき、

注意しているのはこんなこと。

 

  1.  わかりやすく
  2.  できだけ短く
  3.  何のため必要なことなのかの説明
  4.  その業務ができたときにもたらされる結果はどんなことかの説明
  5.  その業務ができなかったときにもたらされる結果はどんなことかの説明
  6.  複数の方法の説明
  7.  複数の方法の中からどれが一番手っ取り早いかの説明
  8.  複数の方法の中からどの方法が本人にとって一番楽しめるかを探る
  9.  実際に目の前でやってみせる
  10.  実際に目の前でやらせる
  11.  やらせてできなかったとき、どこが原因か本人と一緒に調べる
     → できるまでやらせる
  12.  できたときに一緒に喜ぶ、褒める

 

こうして書き出してみると、意外に多い。

2で「できるだけ短く」を意識していますが、

それでもこの12項目を全て行うと、実際はかなりの時間を要します。

 

教える側の説明力・相手の理解度にもよりますが、、、

おそらく一般的な感覚で「1時間くらいあれば大丈夫だろう」のところが、

上記の手順であれば倍の2時間程度必要でしょう。

基本的にはマンツーマンでじっくり時間をかけます。

集中的に行うので、終わった後はどっと疲れますが、

そこでとても大事なのが12の「一緒に喜ぶ・褒める」です。

どっと疲れても、できた時は本人が一番うれしいはずですし、

その後の本人のモチベーションに繋がります。

最初に「注意していること」と書きましたが、

私自信は、この「一緒に喜ぶ・褒める」は自然とそうなってしまいます^^

でも、自然とこの流れにならない人には意識が必要ですね。

 

 

相手が完全に理解し、実際にできるようになって

初めて「教えることが出来た」状態となる。

 

 

というわけで、本日は「必要なこと」を書きました。

後編の「不要なこと」は明日!^^◎

 

 

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「わかりました」相違問題 ~理解したか確かめる方法~ https://www.mysapo.co.jp/2017/08/21/2243/ Mon, 21 Aug 2017 13:43:51 +0000 https://www.mysapo.co.jp/wp/?p=2131 上司が部下に、ある業務について概要・手順・具体的な作業方法を伝えました。 部下は「わかりました」と言いました。   /////   1言えば10わかる。そんな優秀な人材もいれば、 その1が、5の人、8 […]

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上司が部下に、ある業務について概要・手順・具体的な作業方法を伝えました。

部下は「わかりました」と言いました。

 

/////

 

1言えば10わかる。そんな優秀な人材もいれば、

その1が、5の人、8の人、10の人、20の人・・・

様々な人材がいます。

 

「わかりました」と答えても

本当に理解したかどうかはわかりません。

 

それを確かめる方法は、

実際に任せてみればわかることですが、

「大きな仕事を任せるにはまだ難しいかな・・・?」

くらいの微妙な時期がありますよね。

 

そんなときは、

事前シミュレーションを行います。

 

応用問題形式で、

Aの場合はどうすればいいのか?

Bの場合はどうすればいいのか?

Cの場合はどうすればいいのか?

その答えが正しければ、

本当に「わかりました」な状態ということですよね。

もしこれを怠ると、、、

間違った結果だったとき、少なくとも2倍の

場合によっては3倍以上の時間を要することになり、

その積み重ねが残業につながります。

 

/////

 

理解するまできちんと教える。

 

そうすることで、いろんな良いことがあります。

  • 間違わない
  • 当然やり直しもない
  • 本人に自信がつく
  • 残業時間削減

 

この機会に、伝え方・教え方の見直しをオススメします◎

 

 

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