「わかりました」相違問題 ~理解したか確かめる方法~
上司が部下に、ある業務について概要・手順・具体的な作業方法を伝えました。
部下は「わかりました」と言いました。
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1言えば10わかる。そんな優秀な人材もいれば、
その1が、5の人、8の人、10の人、20の人・・・
様々な人材がいます。
「わかりました」と答えても
本当に理解したかどうかはわかりません。
それを確かめる方法は、
実際に任せてみればわかることですが、
「大きな仕事を任せるにはまだ難しいかな・・・?」
くらいの微妙な時期がありますよね。
そんなときは、
事前シミュレーションを行います。
応用問題形式で、
Aの場合はどうすればいいのか?
Bの場合はどうすればいいのか?
Cの場合はどうすればいいのか?
その答えが正しければ、
本当に「わかりました」な状態ということですよね。
もしこれを怠ると、、、
間違った結果だったとき、少なくとも2倍の
場合によっては3倍以上の時間を要することになり、
その積み重ねが残業につながります。
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理解するまできちんと教える。
そうすることで、いろんな良いことがあります。
- 間違わない
- 当然やり直しもない
- 本人に自信がつく
- 残業時間削減
この機会に、伝え方・教え方の見直しをオススメします◎