業務掌握の重要性 ~小指の爪~
組織は従業員一人一人から成り立っています。
体に例えるなら
脳や内臓の役割の人、
血液、筋肉、皮膚、頭、腕、足、指、爪、、、。
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爪。
生命力を維持する機能としては、
脳や心臓ほど重要ではありません。
でも例えば、、、
手の小指の爪が突然剥がれたら・・・?
想像しただけで痛すぎます( ⊙_⊙)
爪は指先を守っていますが
普段はその状態が当たり前になっているので、
怪我をしたときに初めてその役割に気づきます。
この爪のような役割をしている人が、
会社の中にも存在します。
休むこともめったになく、
いつも淡々と仕事をこなしてくれる人。
そんな人が突然休まなければならなくなったとき、
管理体制がどの程度なのか、実態が明らかになります。
いなくなって初めて
どんな業務を担当していたのかを知る。
よくある話ですが、
本来は「よくある話」になってはならないことですよね。
普段から従業員一人一人が
どんな仕事をどういう手順でしているのかを把握する。
一見、簡単そうですが、
これができている会社はとても少ないです。
特に一人にまかせっきりにしていた場合、
突然いなくなったときに困り果ててしまいます。
そんなことにならないようにするには、
業務掌握
が不可欠です。
少しずつでも良いので管理体制強化として
「業務掌握」を取り入れることをオススメします◎