モチベーションの保ち方② ~「食べ方」の違い ~
以前、モチベーションの保ち方というお題で投稿しました。
そのモチベーションを保つには必要なことがいくつかありますよね。
前回は「最大限に楽しむ」でした。
今回は、“物事に取り組むときの姿勢” です。
おいしいお店は無限にある?
世の中にはおいしい物があふれています。
おいしい素材を使ったおいしい料理。
そういうお店はたくさんあります。
ある日あなたは、ありとあらゆるおいしいお店に行きつくしました。
さて、その次はどうしますか?
そうですね。もう行くお店はありません。
そこで終わってしまいます。
食べ方の違い
では終わらないようにするためにはどうしたら良いでしょう?
その方法は、、、
「おいしいものを食べる」
のではなく、
「おいしく食べる」
です。
「おいしく食べた」お話
ある町に、手つかずの小山がありました。
その小山に小屋を建てようと、草むしりから始め、
ゴロゴロとした大きな石をどかし、
でこぼこな土を掘り返し、平らにしました。
木材を組み立て、屋根まで設置し、
雨宿りができる状態にまで作り上げました。
その後、その小山の持ち主のところへ行き、
無事、小屋を建てたことを報告したところ
漬物を添えた大きなおにぎり5つが運ばれてきました。
汗だくになった体を湧き水でさっぱりと拭き、
落ち葉の上に腰をおろして食べたおにぎりは
まったくうまかった。
—–
どうですか?
おにぎりを食べたくなってしまうくらい、
おいしそうですよね^^
汗だくになって、くたくたになって、お腹をすかせて食べるおにぎりは、
どんな高級店の料理よりも格段においしいです。
経験されたことがある人はおわかりだと思います。
「おいしく食べる」を仕事に活かす
おいしく食べることができるのなら、仕事も同じですよね。
「楽しい仕事」を見つけようとする意欲は大切です。
でも、都合よくそういう仕事が見つかれば良いですが、
なかなか難しいときもありますよね。
そういうときは、、
もうおわかりですよね。
そうです。
「楽しく仕事をする」
です。
楽しんでしまえば、相手主導ではなく自分主導になります。
同じ時間を過ごすなら、楽しく過ごすことをオススメします◎